見積書に無い点の確認

見積書に記載のないことは必ず確認

例えばAという業者の見積りにはある項目がBの業者の見積りにはなかったり、Cの業者しかない項目があったりした場合は、それぞれに聞いてみましょう。これはなんですか?と。
Aの業者にあった項目がBの業者にはないということはBの業者には必要な作業が入っていないとも考えられますし、逆にAの業者はいらない工事をしている可能性も考えられます。
なんでだろう?と疑問に思ったことはそのままにせず、聞いてしまうのが一番です。

「外壁塗装工事 一式」は怪しい

今時、見積書が「外壁塗装工事 一式 ¥○○○○○○○」なんてまとめて一式なんて業者はいないでしょうが、何の塗料が、どれくらいの量で、単価がいくらと記載がないような見積書は怪しいです。
キチンとした見積書を提出してきた業者を優先しましょう。

下塗りになにを使うのかが書かれていない

下塗りに何を使うのかが書かれていないことも多いようです。
上塗りを気にする人は多いのですが、下塗りに何が使われているのか?まで気にしないようです。
実は下塗りこそ重要で、そこで何を使うかで塗装の持ちに影響します。
上塗りとの相性もあるので下塗りに何を使うのか、ちゃんと聞いておきましょう。

追加請求されてしまうケースも

見積書にないことが後から発生し追加請求されるケースもあるようです。
見積り提出の段階で、見積書以上の金額を請求されないことも確認しておくことが大事です。

またアフターフォローの有無も記載がなければ確認しておかなければならない点です。
アフターフォローも、どの程度なのか?メーカーの保証だけなのか、施工業者の点検はあるのか?なども聞いておくと良いでしょう。

工事の期間や間に正月やお盆などの長いお休みが入る場合の作業はどうなるのか?
支払方法についても聞いておくと後々のトラブルを回避できます。

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