値段とリスクの関係

安かろう悪かろうでは意味がない!

外壁塗装工事をするとき、安ければ安いほどいい。というように考えていませんか?
それは間違いです。
他より安いということは理由があるはずです。 元請けだから、自社職人だから、キャンペーン中だから…などなど理由は様々。

その理由が正当なものであれば良いのですが、正当な理由ではなかった場合、しわ寄せはどこに来るのでしょう?

品質です。

安くするために塗料を安いものを使った。
下請けに出す金額を安く出した。
自社職人の給料を安くしている、3回塗るところを2回にした…など、品質にしわ寄せが来るのです。

特に下請けに出す金額を安くした、自社職人の給料を安くしているという会社は、会社自体がきちんとしていても、下請けを泣かせて工事をさせていたり、正当な給料を支払わずに自社職人を働かせていては、満足のいく仕事ができるはずもなく、手抜き工事が起こるのです。

職人を大切にしない会社は手抜き工事のリスクがあることになります。

どの会社が職人を大切にしているか?見極めるのは難しいですが、見落としがちですが会社の理念や経営方針も見ておくと、その会社の考え方が示されているので職人を大切にしているか伺えたりします。

近所で塗替えをしているようであれば、職人の仕事ぶりを見てみるのもいいでしょう。一歩進んで話を聞いてみるのもいいと思います。

意外なお話が聞けたりするかもしれませんよ。

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