工場の外壁塗装、屋上防水|工場経営者様必見!【塗装するだけで経費削減】
戸建ばかりが施工事例に挙がっていて、マルキペイントでは工場やマンションなどの大型物件の大規模修繕は行っていないのでは?と思われるかもしれません。
ご安心ください。工場などの大型物件も施工しております。
詳しくはページ下の施工事例をご覧頂くとして、まずは工場など大型物件でのマルキペイントの施工をご紹介いたします。
工場の外壁は予想外に劣化が進んでる
塗替え周期の長い、工場の外壁は予想外に劣化が進んでしまっているケースが多いです。
マルキペイントではサーモグラフィーカメラによる診断も行っているので、工場など高さや奥行のある建物でも現場調査が可能です。
建物の劣化を放置してしまって、いいことは一つもありません
工場などの大型物件は塗替え周期が永く、その間修繕されていないので、やはり劣化は進んでおり、応急処置などでは回避できない状態となっていることが多いです。
右側の2枚の画像の様にここまで外壁に亀裂が入ってしまうと、工場内部の壁にも影響が及び、侵入した雨水により、壁紙は剥がれ、カビが発生しています。
当然、雨漏りの原因にもなり、早急な修繕が必要です。
■劣化サイン
早い段階で劣化を把握するために、どのような状態が劣化のサインとなるか見ていきましょう。
◆外壁劣化サイン その1.塗装の剥離、膨れ
塗装が剥がれた状態です。剥がれた箇所から雨水が入り壁に膨れが生じているケースもあります。美観的にもマイナスですが、塗膜の剥がれを放置すると雨水が侵入し、塗装はさらに剥がれていきます。見て分かるので早めに対処しましょう。
◆外壁劣化サイン その2.白亜化現象(チョーキング)
塗膜の劣化で起こる現象です。壁に手を触れると白いチョークのような粉が手に付くので容易に判断できます。劣化により雨水を吸収しやすい状態になっているチョーキングを放置するとカビやコケの原因になります。
◆外壁劣化サイン その3.クラック(ひび割れ)
外壁にひびが入った状態です。ひびの太さ、深さでメンテナンスの方法も変わります。業者はクラックスケールというアイテムを使用し、状態を見極めます。塗装で対応可能な場合もありますが、補修が必要なケースもあります。
◆外壁劣化サイン その4.サビ
サビは放置しておくと腐食し、穴が空きます。雨でさらにひどい状態になるので、早めに対処しましょう。
◆外壁劣化サイン その5.シーリング
紫外線などの影響で確実に劣化していきます。目地の部分に施されたシーリングは次第に痩せていき、割れを生じます。防水性や伸縮性が失われていくので、この状態で放置すると、いずれ外壁にひびが入り、雨漏りの原因になります。
◆屋根
外壁と違いチェックが難しい箇所ですが、定期的にメンテナンスを行うことで建物を守ることができます。屋根材の劣化は外壁同様に建物内に大きな影響を及ぼします。空調の効きが悪くなったり、雨漏りによる工場内機器類など資産への被害といった取り返しがつかない結果を招きます。
足場や高所での作業には細心の注意を払って作業しております
鉄部の下地処理が大切です。サビの発生を防ぐために丁寧にケレンします
工場屋根などでは折半屋根が多いのですが、きっちりケレンをして丁寧に施工致します。大きいからこそ、見えない所まできちんと塗り上げます。こういう所からサビが発生しやすいので丁寧に仕上げます。
弊社ではウレタン防水を行っております
工場などの面積の大きい大型物件では経験がものを言います。もちろん弊社は長くウレタン防水を施工しておりますので大型物件でも問題ありません。
もちろん外壁も下地調整からキッチリと!
弊社スタンダードの4回塗りでしっかり外壁を塗替えます。
工場も下地から丁寧に仕上げれば、輝きを取り戻します!
劣化がすすんだ工場でも下地調整をきっちり行う弊社なら再び輝きを取り戻します。
傷んだ折半屋根もきれいに塗替えられて、輝きを取り戻しています。
工場経営者様必見!【塗装するだけで経費削減】
まずは以下の光熱費を削減したデーターを見てください。【事例1】
引用元:日進産業ガイナホームページより https://nissin-sangyo.jp/about/hot_jirei.html
【事例2】
如何でしょうか?
魅力あるデーターだと感じられたでしょうか?
これは、【ガイナ】という塗料で施工したことで、これほど経費が削減されました。
ガイナとは?
ガイナと言う塗料は有名ですので知っている方も多いと思いますが、簡単に説明いたしますと、断熱効果がある塗料です。色々な断熱や遮熱塗料がありますが、その中でも、断熱効果に関してはトップに君臨する塗料と考えて良いでしょう。
もともとは、ロケットの先端部分に使用された技術を、 建築物の塗料に変えたものがガイナなのです。
JAXAの技術を利用したものですので、間違いない技術と言って良いでしょう。
さらに、こんなところでも使用されています。
工場以外の施工例
ガイナは断熱性能の高さから工場以外にも用いられています。
海上には建物が無いことにより、影ができないので、船は直射日光を浴びます。直射日光を受け続けると船は熱を帯び、内部は熱され、船舶内部の物の品質を下げる結果となります。商品の品質悪化を防ぐために使用されました。
結果は甲板下の室温が65℃→38℃に下がり、潮風に当たる環境であっても5年経過後も塗替えなかったそうです。
引用元:日進産業ガイナホームページより https://nissin-sangyo.jp/archives/10135.html
こちらは東大寺ミュージアム、博物館の一つです。国宝と呼ばれるような文化財がたくさん所蔵されている博物館は厳しい温度・湿度管理が徹底されています。ガイナを使用すると室温が安定しますので、国宝保護のために採用されました。ほかにも寺社仏閣などに使用されており、その断熱性能は建物保護の観点からも需要が高いことがよくわかります。
シミュレーションをすることでリスク回避
「ガイナを塗装することでの経費削減は理解でるが、実際自社に塗ってどのくらいの経費削減が可能なのか?」
当然ですがこのように考えると思います。
いきなり、塗装をするというのは、大きなリスクがございます。
そこでご提案させていただきたいのが、まずはシミュレーションをしてほしいのです。
そして、どのくらい経費削減でき、自社にどのくらいのメリットがあるのか?
費用対効果を理解してから、工事を行う判断をして頂きたいのです。
塗装工事は大きな判断となりますので、判断基準を設け、間違いのない選択をして頂くためにも、まずはシミュレーションからご依頼ください。