過去に失敗した方も必見!マルキペイントを選ぶ4つの考え方
外壁塗装のお話をさせて頂く前に、私たちマルキペイントの理念をお話しさせてください。
弊社にはお客様のお家を塗装させて頂く上で大事にしている想いがあります。
施工業者として仕事をするには特別な能力が必要です。
一般の方が出来ないものを提供するから業者が成り立つわけです。
それを言い換えると「卓越性」といいます。
では、「卓越性」があればいい会社と言えるのでしょうか?
答えはNO(ノー)です。
例えば、心理学という卓越した能力を持っている方がいたとします。
その方は人をだますこともできます。
その方は人を癒すこともできます。
卓越性があるからといって正しいとは限らないのです。
そう、卓越性はそれを持っている人の在り方で変ってしまうのです。その人がどんな在り方を持っているかによって、良くも悪くも使い道が変わるということなのです。
「卓越性」の上に来るのは人の「在り方」。重要なのは、この「在り方」のほうなのです。
ずいぶん前にこんなことがありました。
夜、せわしく働いている同級生に会いました。
彼に「何してるの?」と尋ねると
「体が不自由な父親の代わりに昼夜休み無く働いて借金を返しているんだよ。もう何年も休んでいないんだ。」という話を聞きました。
「ちゃんと債務整理したの?」と彼に聞くと、
「債務整理ってなに?俺はお金を稼ぐことしかしてこなかったから、そういうの分からない。」と言ったので、私は「じゃあ、専門家に相談してみるといいよ。」とアドバイスをしました。
半年後、彼に会って話したところ、踊るような言葉で「実は弁護士さんに相談して、債務整理をしてもらったんだよ。そしたら借金がゼロになったんだよ!」と伝えてくれました。
彼は続けてこんなことを言いました。「弁護士さんて本当にすごいね。今まで自分が苦しめられていたものを、一瞬にして解決してくれた。今度は自分が今までの自分と同じ苦しみを、味わっている人を助けてあげたい。」と。
その後、彼が弁護士なったかはわかりません。しかし、こういった想い(在り方)で弁護士になる方も居れば、お金が稼げるから弁護士になる方もいます。
あなたなら、どちらの弁護士さんにご依頼されますか?
そうですね。想い(在り方)をしっかり持っている弁護士さんに相談しますよね。
想いがある人間は、誰かに貢献したいという欲求が多くあります。
その為に何をするのか?それは、その専門の知識を多く学んだり、専門の技術を磨くなど、貢献する為の努力を無意識に行います。
正確に言うと、本人たちは努力をしているつもりもないかもしれません。 ただ、自分たちが出来ることをひたすら追求するだけなのです。
よって、卓越性(塗装でいえば、技術力や知識)が自然と身につき、良い工事を提供することが出来ます。
最近では、訪問販売だけでなく、インターネットで実態の分からない会社などが塗装を提供し、一見「お客様の味方です。」という顔をしていても実際には悪いものを提供し、結局費用対効果で考えると、損を掴ませてしまうような会社も多くあります。
そういった会社さんは1番上に「在り方」ではなく「お金」が来るわけです。
その為に三流職人の下請け業者を見つけ、安く工事をやらせて、利益をしっかり持っていく。
そういった下請け業者って何をしているか分かりますか??
手抜き工事です。
屋根など見えないところは下塗りを入れないとか、1回塗りで仕上げるなど、いい加減な仕事をします。
さらには、高級材料での塗装工事だったのが、その下請けは手間を取れずめんどうくさがって、材料を捨てに行き、塗ったふりをしていた業者もあったそうです。
こんな話、1回や2回の話ではありません。この業界にいれば、何度も聞く話です。
こんな風に、想い(在り方)がない会社には想い(在り方)のない下請け職人が来ます。
質問ですが、あなたは10年前、15年前にお家を建てたとき、どんな想いでお家を建てましたか?
リスクの高い、大きな決断ですよね?なのになぜ建てたのでしょうか?
きっと、家族が笑顔で居ることや、旦那様や奥様、お子様、さらにはご両親など、家族の笑い声を想像したりしたのではないですか?
お子様がすくすく成長する姿も、塑像されたかもしれません。
そう、大きな幸せを願った形がお家ですよね?
私たちのお仕事は、幸せの形を未来に長く繋げていくための大切なお仕事なのです。
その使命を持って塗装工事を行っています。
私たちの企業理念は「幸せのお手伝い」です。
このような想いから私たちはこの企業理念を掲げました。
あなたの大切なお家を未来に繋げるための塗装工事をさせて頂けること、それが私たちの喜びです。