5年後に差がつく良い業者、悪い業者

「どこの業者に聞いても、上塗り塗料も金額も殆ど変わらないから、どこに頼んでも品質は同じなの?」




いえいえ、全くそんなことはありません。


当然ですが差は出ます。
なぜ差が出るのでしょうか?
それは、工事の内容が違うからです。

「そんなことは分かっている」と言われてしまいそうですが、
ではなぜそんなことが起きるのでしょうか?


まずは、理念や真摯さの無い業者があります。
新規専門営業会社などはこういった会社は多いのではないでしょうか?
とにかく数を売れ。数字、数字、数字!!数字がすべての会社。

こんな会社も未だにあります。
こういった会社は真摯さのない営業をします。
まずは、脅します。次に大きな値引きをします。さらに急かします。

 

 

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例えば、
「このままだと、半年後には大変な状態になりますよ。
半年後には、柱が殆ど腐り、1000万円ほどの工事になってしまいます。
今ならまだ間に合いますので、すぐ契約してください。
本来なら300万円かかりますが、今日決めて頂ければ、150万円にします。」
10万円単位ならまだしも、いきなり半額になるような業者は普通に考えてもありえません。
こういった営業トーク(これに近いこと)を言われた方は注意してください。

次に問題なのは専門の知識がない会社です。
○○工務店、○○リフォーム、○○塗装店、と書いてあれば専門家だと思いがちになってしまいますよね。


しかし、工務店は家を建てることが中心として知識を持っています。
リフォーム屋は得意なリフォーム工事があります。
例えば水回りに強い会社とか。外壁に強い会社、増改築に強い会社など…。

そのことで、明暗が分かれてしまうのです。
専門知識がない元請けの会社は下請けの会社に任せきりになります。
この下請け会社は、いつものやり方をしてしまうわけです。
知識や理念を持った下請け会社は殆どありません。

ですから、「これでいいだろう」という勝手な仕事をしてしまうのです。


じゃあ「○○塗装店なら大丈夫だな!」


実はそうでもありません。
先ほどお話したように、下請けばかりやっているような会社では、
勝手な仕事をし、知識を多く入れていないというケースが多くあります。



窯業系サイディング塗替診断士1つ取ったとしても、全国で800社程度しか取得しておりません。

建築関係の会社は個人企業合わせて、全国で100000社でも済まないはずです。

そうすると、殆どの外壁塗装を請け負う会社は素人になるわけです。

私たちはトップ0.01%と自負しております。
その根拠はそこにあるわけです。

しかし10万社の800社であれば0.008%の会社になってもよいわけですよね。

ですから、私たちが言っていることは過言ではないということになります。

不良施工で起きる状態